技術と信頼を基盤に、
さらなる可能性を求めて。
久金属工業株式会社の創業以来100年を越える歴史には、社会情勢やその時代に応じた様々な変化が積み重ねられています。
この先も、確立された技術力を基に、可能性を模索しながらより多くの信頼を得ることをめざします。
- 1915
大正4年4月
- 大阪市浪速区桜川1丁目に、久庄次郎個人にて「久製作所」を創設。貿易用金属容器及びガラス瓶キャップの製造を始める
- 1919
大正8年5月
- 大阪市西区南堀江下通1丁目に移転
化粧壜の蓋
- 1925
大正14年10月
- 大阪市浪速区小田町に工場を増設
- 1934
昭和9年
- 個人経営より合名会社「久金属製作所」に組織変更(1月)
現在地の大阪市西成区北津守に移転(7月)
最初の動力プレス機
- 1940
昭和15年12月
- 朝鮮仁川市に工場を設置
- 1941
昭和16年5月
- 満州国奉天市に工場を設置
- 1944
昭和19年7月
- 関係4社が企業合同して資本金100万円の「久金属工業株式会社」を設立
歯磨き容器(スモカ)
- 1945
昭和20年8月
- 終戦により満州、朝鮮の工場接収される
- 1948
昭和23年8月
- 厚生省、商工省の指定工場となる
調味料容器(味の素)
- 1951
昭和26年7月
- 米国より射出成形機を輸入しプラスチック製品の製造を開始
- 1953
昭和28年2月
- アルミホイルによるキャップシール及びシール締機を我が国で初めて完成
アルミキャップシール
- 1959
昭和34年11月
- 神奈川県川崎市中丸子に東京工場(現東京支店)を設置
- 1966
昭和41年6月
- 我が国で初めてPPキャップのエンボス・シェービングの技術を開発
- 1968
昭和43年9月
- 資本金6,000万円に増資
- 1969
昭和44年4月
- 滋賀県甲賀郡(現甲賀市)水口町に滋賀工場第1号棟を設置
フリップオフキャップ
- 1971
昭和46年4月
- 医薬品瓶用フリップオフキャップを我が国で最初に開発
- 1979
昭和54年11月
- 滋賀工場第2棟増設
- 2001
平成13年7月
- 滋賀工場において ISO 14001 認証取得
- 2003
平成15年3月
- 本社において ISO 9001 認証取得
- 2004
平成16年12月
- 滋賀工場において ISO 9001 認証取得
100周年記念ウイスキー
- 2015
平成27年4月
- 創業100周年を迎える
- 2018
平成30年3月
- 本社社屋が大阪市の都市景観資源に登録される
- 2021
令和3年4月
- 本社社屋が国登録有形文化財として文化財登録原簿に登録される